館内随所が幻想的な響渓谷を眺める絶景ビューポイント。
2024年7月、サウナラウンジ誕生。新たなおもてなしへ。
館内随所が幻想的な響渓谷を眺める絶景ビューポイント。2024年7月、サウナラウンジ誕生。新たなおもてなしへ。
天領日田の奥座敷である大山は響渓谷の壮観な景観美を眺める九州有数の梅の産地。その里山に2017年に誕生した宿うめひびきのコンセプトは「梅づくし温泉」。響渓谷の絶景を楽しみながら梅の郷の風情を随所に感じる施設とおもてなしが人気を呼んでいる。開業翌年のミシュランガイド熊本・大分2018特別版ですでに「特に魅力的な施設 最上級の快適」にも評価されている。
夕暮れ、日が落ちる瞬間の魔法がかかったような空の色、あるいは早朝の澄んだ大気の中に静かに流れていく朝もや…。響渓谷に移ろうのは別世界のような光景。心が浄化されていく気分にもなる。その絶景を眺める特等席が温泉大浴場「緑宝」の寝湯や露天風呂。心地良い湯に身をまかせながら忘我の境地を味わえる。
渓谷の幻想の景色を居ながらにして眺める客室には様々なタイプが用意されている。客室テーマは厳寒に咲く梅に想いを重ねて「凜として愛らしく」。そのテーマを色濃く打ち出しているのが、伝統の中にモダンな意匠を取り入れた別邸「鶯宿」だ。響渓谷に臨み、内風呂のジャグジーバスや露天風呂から絶景が楽しめる。
全室響渓谷を望む別邸「鶯宿」はスイート、セミスイート、デラックスの3タイプ。写真は「鶯宿スイート」。露天風呂からも内湯からも絶景を存分に味わうことができる。
また、本館の響渓谷を眼前に望む客室露天付和洋室「南高」でも大きな梅のモチーフが印象的な寝室や家具が梅の郷大山ならではの空間を演出している。プライベートな離れも選択肢の一つ。離れ「竜峡」は二間続きのゆったり感あふれるスイート。響渓谷の絶景を眺める露天風呂とジャグジーバスの内風呂を備え、静けさにも包まれた心休まる滞在を約束している。
夕食は地元食材を活かした心と身体に優しい養生膳「うめひびき会席」を堪能する。食前酒には国内外で高い評価を受ける「梅酒蔵おおやま」が製造した2種類の梅酒も味わえる。朝食はおこげまで楽しめる釜炊きご飯と種類豊富な料理でエネルギーチャージ。食後には渓谷の息吹を感じる「あさもやテラス」でティータイムも楽しめる。
朗報が一つ。宿泊者限定でチェックインからチェックアウトまで貸切できるサウナラウンジが2024年7月にオープンする。響渓谷を一望するプライベートサウナに加え、ラウンジとテラスが設けられ、客室とは別のもう一つのくつろぎ空間となる。同時に大浴場もリニューアルオープン予定だ。
詳細情報
建物 | 本館:鉄筋4階建、別館:鉄筋3階建、離れ1棟 |
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客室 | (全32室)/和洋室32(内、露天風呂付19) |
食事 | 夕食:会席料理、朝食:和食 |
館内施設 | 浴場:大浴場・寝湯・サウナ・ドライサウナ、個室食事処(16室・60席) |
料金 | 31,500円(税込、入湯税込)~ |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン15:00・チェックアウト11:00 |
Wi-Fi | 全館 |
禁煙・喫煙 | 全室禁煙・指定喫煙所有り |
温泉泉質 | 単純泉 |
施設情報 / 交通アクセス
所在地 | 〒877-0201 大分県日田市大山町西大山4587 |
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鉄道 | JR久大本線日田駅下車、タクシー約25分 |
バス | 日田バスターミナルから「枚立温泉行き」バス利用、烏宿うめひびき入口停留所下車、徒歩約15分 |
高速バス | 博多バスターミナルから西鉄高速「日田行き」バス、日田バスターミナル下車、車で約25分 |
自動車 | 大分自動車道日田ICから国道212号線、約30分 |
飛行機 | 福岡空港から西鉄高速バス日田行き、日田バスターミナル下車、タクシー約25分 |
駐車場 | 乗用車40台 |
送迎バス | JR日田駅より(要予約・到着後電話不要) |
TEL | 0973-52-3700 |
FAX | 0973-52-3701 |
URL | https://www.umehibiki.jp |