江戸時代創業、「湯畑に一番近い」老舗宿。
湯畑の魅力を最大限に満喫できる新客室やおもてなしに注目!
江戸時代創業、「湯畑に一番近い」老舗宿。
湯畑の魅力を最大限に満喫できる新客室やおもてなしに注目!
湯畑正面で江戸時代から三百余年の歴史を刻むホテル一井。近年のリニューアルによってそのロケーションを最大限に活かした施設やおもてなしが相次いで誕生し、老舗宿の心意気そのままに快適さを極めた宿へと変貌を遂げつつある。例えば、湯畑前の本館1階に位置する「おみやげセンター」は整備された湯畑にひときわの賑わいを創出する草津最大のショッピング施設。また、湯畑に湧き上がる貴重な「白旗源泉」を引いた大浴場『石殿』では、誰もが安心して入浴できる温度違いの浴槽を設置するとともに湯上がり処を刷新するなど細やかな心配りで湯客を迎えている。
そして2024年3月20日にフルリニューアルオープンしたのが、湯畑隣接棟の本館最上階8階に誕生した「湯畑側エグゼクティブルーム&山側エグゼクティブルーム」だ。「草津での滞在を、もっと特別な時間に」という設計思想で生まれ変わった木の温もりと日本の伝統文化香る空間は、飛騨家具のソファでくつろげるインナーテラス風リビング、草津温泉内では最上級の寝心地を体験できる厚マットレスのシモンズベッド、テレビやサブスクリプションサービスを大画面で楽しめるプロジェクター、心やすらぐ灯りでくつろぎを増幅する電気暖炉を備え、ひときわ優雅な滞在を約束している。
湯畑側客室からはライトアップされた湯畑を、山側客室からは四季折々の白根山嶺の景色を眺められる窓際カウンターテーブルも設置され、草津随一の立地からの絶景をネスプレッソコーヒーなどとともに満喫できる。アメニティや備品も通常客室とは異なるハイグレード仕様だ。
ビュッフェレストランも誕生予定 湯畑を眺めて過ごせるラウンジも開放
食事は大正ロマンが香る食事処「季味の浪漫」やモノクロモダンなレストラン「あららぎ」で地元群馬の季節の食材を厳選して創作するこだわりの和会席を堪能する。「季味の浪漫」ではメインは肉料理または魚料理からチョイスしたオープンキッチンからの出来たてが人気を呼ぶ。
食事は部屋食も加えて3スタイルだが、2024年秋以降には9階宴会場をリニューアルした「ビュッフェレストラン」が誕生予定で「部屋食では楽しめなかったアツアツ作りたての美味しさをぜひ楽しんでいただきたい」と周到に準備を進めているそうである。
館内ではさらに「ラウンジさくら」が宿泊者のみに開放されている。もともとは湯畑のフォトスポットだっただけに眺望は抜群。無料のコーヒーやウォーターサーバーに加えて、ワイン・日本酒の有料コイン式サーバーも用意されている。湯畑に立ちのぼる湯けむりや、ライトアップされた湯畑を眺めながら思い思いのひとときが楽しめるのも湯畑正面の宿ならではの演出である。草津といえば湯畑。湯畑といえば、まさにホテル一井をおいてない。
詳細情報
建物 | 本館:鉄筋8階建、別館:鉄筋9階建、西館:鉄筋6階建 |
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客室 | (全120室)/和室107・洋室3・和洋室10 |
食事 | 夕食:会席料理、朝食:和食 |
館内施設 | 浴場:大浴場・露天風呂、宴会場(7室、17.5~52.5畳)、レストラン(27席)、食事処(26席)、喫茶、売店、一井おみやげセンター |
料金 | 18,000円~85,800円(税込、入湯税別) |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン15:00・チェックアウト10:00 |
Wi-Fi | ロビーラウンジ・客室 |
禁煙・喫煙 | 全館禁煙・指定喫煙所有り |
温泉泉質 | 白旗源泉:酸性・含硫黄・アルミニウム・硫黄塩・塩化物泉、万代鉱源泉:酸性・塩化物・硫酸塩泉(pH:大浴場2.0、露天風呂:1.7) |
施設情報 / 交通アクセス
所在地 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町411 |
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鉄道 | JR吾妻線長野原草津口駅下車、タクシー約25分 |
バス | JR長野原草津口駅から草津温泉行き、草津温泉バスターミナル下車、徒歩約10分 |
高速バス | バスタ新宿からJRバス「上州ゆめぐり草津温泉」行きで約4時間、草津温泉バスターミナル下車、徒歩約10分 |
自動車 | 関越自動車道渋川・伊香保ICから国道17・353・145・292号線経由約80分 |
駐車場 | 乗用車100台(有料、1台1泊500円) |
送迎バス | 草津温泉バスターミナルから(予約不要・到着後電話要) |
TEL | 0279-88-0011 |
FAX | 0279-88-0111 |
URL | https://www.hotel-ichii.co.jp |