人気温泉旅館ホテル250選に5回以上入選の宿

2023

[ 福島県 あだたら高原 岳温泉 ]

絶景「空サウナ」と「山サウナ」、インフィニティ水風呂…。
源泉掛け流し酸性泉に魅力を添える『岳のサウナ』オープン。

あづま館 空サウナ

最上階フロアに誕生した「岳のサウナ」。絶景を眺める「空サウナ」ではラグジュアリーな空間で本格的なセルフロウリュサウナを満喫。夜にはライトアップされて雰囲気を変える。

あづま館 温泉

美人の湯「酸性泉」を源泉掛け流しの醍醐味とともに楽しめる露天風呂。手前に岩露天、その向こうに東屋の檜露天。

あづま館外観

あづま館外観。

絶景「空サウナ」と「山サウナ」、インフィニティ水風呂…。
源泉掛け流し酸性泉に魅力を添える『岳のサウナ』オープン。

稀有な「源泉掛け流し酸性泉」で人気のあづま館。安達太良山火口近くの泉源から950mの落差と8kmの距離を1本の管で引かれ揉まれた源泉は、pH2.48、メタケイ酸を153.5mg含む美人の湯。シルクのような柔らかな湯ざわりと入浴後のさらりとした爽快感はなかなか経験できない。そのすばらしい湯心地を森林浴感覚の岩露天や檜露天、広々とした大浴場で堪能するひとときは何とも贅沢なものだ。

酸性泉の魅力もさることながら、2023年夏に東扇最上階7階フロアをリニューアルした『岳のサウナ』が今大きな話題を呼んでいる。サウナは絶景極上の「空サウナ」とバレルサウナを2台の「山サウナ」。安達太良の”ほんとうの空“を見渡す「空サウナ」は曲線美と木の香りあふれる空間で、ヒーターは熱を360度放射する「iki」を採用。大量のサウナストーンによる大迫力のセルフロウリュサウナが満喫できる。「山サウナ」はバレルサウナ(樽型)2台を完備、森眺めと瞑想が出来る。rentoのロウリュオイルも選べる。

あづま館 バレルサウナ 「 山サウナ」。空間を楽しむバレルサウナは、奥が80℃、手前が70℃の温度設定になっている。

しかも水風呂は大空と一つに融けあうインフィニティ水風呂で、外気浴用の絶景ととのいチェア、さらにサウナラウンジには生ビールやサワー専用サーバーなども用意されている。旅館でこれほど本格仕様のサウナは類例がなく、熱狂的なサウナフリークも驚くほど。2022年に誕生したソファベッド付洋室ツインと洋室ダブルの計4室も加えたサウナクラブフロアは、宿泊でも日帰りでも貸切でも利用可能だ。

あづま館 デッキ 風を感じるデッキには「絶景ととのいチェア」が。

あづま館 サウナ

縦型の円筒状の「ikiヒーター」。

食事は自然派ビュッフェレストラン『食菜彩 ゆいの一楽』で楽しむ。夕食はライブキッチンの出来たて料理や創作料理、郷土の味覚など50種以上のメニュー。朝食では大玉村産コシヒカリや館内ベーカリーの炊きたてパン、名物イカニンジンなどにも手が伸びる。2024年1月には複合施設『Dake Peak』がリニューアルオープン。「メトス」の全国3店舗目となるサウナグッズ専門店「Sauna Soppi」や、福島の発酵食品などを揃えたギフトショップ&カフェ、ベーカリー、類例のない「足湯暖炉」を備え、宿のさらなる魅力をプレゼンテーションしている。施設・サービスの大刷新には驚くばかりだ。

あづま館 ブッフェ

「食菜彩ゆいの一楽」ではライブ感覚でヘルシーな食事が楽しめる。

あづま館 客室

東扇にオープンしたソファベッド付洋室ツイン。

あづま館 客室

東扇の新客室、洋室ダブル。

詳細情報
建物 東雲:鉄筋6階建、東扇:鉄筋6階建 
客室 (全91室)/和室56・洋室34・和洋室1
食事 夕食・朝食:バイキング
館内施設 浴場:大浴場・露天風呂・ロウリュサウナ・ドライサウナ・足湯(いずれも源泉掛け流し)、宴会場(7室、44~306畳)、コンベンションホール(100人)、レストラン(180席)、ティーラウンジ、売店、エステサロン、夏季プール
料金 14,300円~41,800円( 税込、入湯税別) 
日帰り入浴 1,000円(税込、12:00~17:30) 
チェックイン・チェックアウト チェックイン15:00・チェックアウト10:00
Wi-Fi 全館
禁煙・喫煙 全室禁煙・指定喫煙所有り
温泉泉質 酸性泉(pH2.48)
施設情報 / 交通アクセス
所在地 〒964-0074 福島県二本松市岳温泉1-5 
鉄道 JR東北本線二本松駅下車、タクシー約20分 
バス JR二本松駅から岳温泉行、岳温泉停留所下車、徒歩約5分 
自動車 東北自動車道二本松ICから県道459号線、約15分
飛行機 福島空港からタクシー約70分
駐車場 乗用車100台、大型10台 
送迎バス JR二本松駅から(要予約)
TEL 0243-24-2211
FAX 0243-24-2671
URL https://www.azumakan.com

このお宿の過去の記事

Language