快適モダンな本館客室、硫黄香る白濁源泉掛け流し温泉、3つのスタイルから選べる料理。
宿のこだわりが随所に。
快適モダンな本館客室、硫黄香る白濁源泉掛け流し温泉、3つのスタイルから選べる料理。
宿のこだわりが随所に。
民芸風モダンの空間演出で知られる雲仙福田屋。2023年の創業55周年を機に、本館のほとんどの客室がリニューアルされ、モダンでくつろぎやすく、畳の上にリビングスペースを施したベッドタイプに生まれ変わっている。例えば「セパレートツイン」は和洋スタイルのリビングとセミダブルベッドのツインベッドルームが独立した空間。「プレミアムツイン」はリビングスペースにツインベッドを配した広めのワンルームタイプになっている。人気の「ロウリュサウナ」が楽しめるツインルームも2室誕生している。本館にはこれらの客室を含めて7タイプの客室が揃う。
別館「山照別邸」にはひときわラグジュアリーな滞在を叶える趣違いの露天風呂付客室が7室。室内にはシェララフィア社マットレスなどひとクラス上の設備が標準仕様され、非日常感をさらに増幅している。
楽しみは雲仙ならではの硫黄香あふれる白濁温泉である。本館にはサウナを併設した『普賢の湯』と、あつ湯・ぬる湯を備えた『白雲の湯』、野趣あふれる庭園露天風呂『せせらぎの湯』、貸切湯『火の木の湯』『三太郎の湯』。新館にはインフィニティなパノラマが魅力の源泉露天風呂『薫風の湯』。個性的な湯殿が揃い、どの湯船でも白濁温泉を源泉掛け流しで満喫できる贅沢さだ。湯船をめぐりながらメタケイ酸たっぷりの硫黄泉をぜひ心ゆくまで楽しんでいただきたい。館内には雲仙で初めての『プライベートジム温-on-』も誕生。新感覚のミラーリングトレーニングエクササイズなどで旅先での運動不足を解消することもできる。
宿の食の演出は雲仙・島原半島の食材へのこだわり。海風に運ばれてきた豊富なミネラルと日当たり良好な環境下で育まれた野菜や畜産物、四方を海に囲まれた島原半島近海で採れる魚介類を用いて料理人が腕を振るう本格的な美味しさを3つのスタイルから選んで堪能できる。
鍋に特化した『鍋団欒』では島原半島近海で獲れた海産物やブランド肉などを宿秘伝の鍋で賞味できる。鉄板焼『桜橋』では目の前のカウンターで調理するA5ランク長崎和牛のステーキや海の幸、雲仙の有機野菜のステーキなどを熱々で味わえる。
大きな評判を呼んでいるのが『雲仙天ぷら 香ふく』だ。雲仙には「種どり野菜」と呼ばれる生命力にあふれた在来種・固定種の野菜があり、味や色の濃さに特徴がある。その味を楽しむ一番理にかなった調理法が天ぷらだと総料理長が語っている。例えば黒田五寸人参は口の中に香りがあふれ、甘味はさつまいものようだという。蕪も苦みを楽しむ種もあれば、ペーストのようになめらかさを楽しむ種もあるという。一口ごとに音が変わるサクサクとした食感。香り立つ野菜の個性。まさに絶品である。前年に引き続き、2024年9月からは「クルーズトレインななつ星in九州」雲仙コースで採用されている。
詳細情報
建物 | 鉄筋5階建、山照別邸:鉄筋3階建 |
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客室 | (全34室)/和洋室22・洋室1・露天風呂付7・露天風呂&サウナ付2、サウナ付2 |
食事 | 夕食:和食・天ぷら会席・鉄板焼会席、朝食:和定食 |
館内施設 | 浴場:大浴場・露天風呂・貸切風呂・スチームサウナ(源泉掛け流し/客室9室・大浴場2、露天風呂2・貸切風呂3)、個室食事処(24室)、鉄板焼、天ぷら、バー、軽食、ティーラウンジ、別館専用ラウンジ(16:00~22:00)、プライベートジム温-ON-、ゲーム、売店、エステサロン |
料金 | 17,050円~82,720円(税込、入湯税別) |
日帰り入浴 | 1,000円(税込、12:00~14:00、14:00受付終了) |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン15:00・チェックアウト本館10:00、山照別邸11:00 |
Wi-Fi | 全館 |
禁煙・喫煙 | 全館全室禁煙・指定喫煙所有り |
温泉泉質 | 硫黄泉(pH2.2) |
施設情報 / 交通アクセス
所在地 | 〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙380-2 |
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鉄道 | JR長崎本線諫早駅下車、タクシー約60分 |
バス | 諫早駅から「雲仙行き」バス、小地獄入口停留所下車、徒歩0分 |
自動車 | 長崎自動車道諫早ICから国道57号線経由約60分 |
飛行機 | 長崎空港から「諫早駅前行き」バス、諫早駅で「雲仙行き」バスに乗り換え、小地獄入口停留所下車、徒歩0分 |
駐車場 | 乗用車40台 |
TEL | 0957-73-2151 |
FAX | 0957-73-3389 |
URL | https://www.fukudaya.co.jp |