食の宝庫山形で尽きない食の醍醐味を提供する天童ホテル。季節ごとに献立を変え、夕食も朝食も地産食材や旬の食材の持ち味を生かして創作する会席料理は山形らしさを感じる逸品揃い。春夏秋冬それぞれの味覚が味わえると人気を呼ぶ。特に「口福旬彩会席」は12品の小鉢で様々な食材や料理が味わえるとリピーターにも好評だ。
　また、日本料理、西洋料理、中国料理の３人の料理長が協調して創作する折衷会席料理が満喫できるのも美味求真の宿ならではの魅力。その絶妙な美味しさを眺め広がる最上階個室会食場『彩花亭』の夜景の見える個室で味わう10室限定特別プランも用意されている。

　快適志向に応えた近年のリニューアルで客室選択肢も加えている。
　天童市街を一望する７・８階に誕生したのがセミダブルサイズのベッドでゆったりくつろげる「和モダンツイン」。
　２０２２年にはユニバーサルデザイン化も進め、車椅子のままで過ごせる「温泉付き客室」が誕生した。室内はオールフラットで温泉も付いているため、安心して過ごせると好評だ。事前予約すれば夕食だけでなく朝食も部屋食で楽しめることも喜ばれている。

　温泉に浸かればゆったり感も倍増。天童温泉でもっとも広い内湯と豪壮に流れ落ちる滝音に癒されるのが『滝見露天風呂』。天然保湿成分が豊富な「美人の湯」と、精神の鎮静効果のある滝のマイナスイオンの相乗効果で心身が甦る。
　２０２４年には貸切風呂『桜』とモダンな湯上りラウンジ『月』がオープン。貸切風呂は４人一緒に美人の湯を楽しめる湯船と落ちついた雰囲気の湯上りスペースの完全プライベート空間。シャワーヘッドとドライヤー、ヘアアイロンは女性に人気の「Ｒｅｆａ」を採用している。
　また、湯上りラウンジは専用プラン申込者だけが利用できるプレミアムラウンジ。ビールやワイン、地酒などが自由に楽しめるほか、マッサージ機や２０００冊の漫画などで思い思いに過ごせる。