人気温泉旅館ホテル250選に5回以上入選の宿

2024

[ 山梨県 下部温泉 ]

3つの源泉を楽しむ12の湯船や里山の美味。
自然のまま、心のままに満喫する隠れ湯の里。

画像:大浴場

大浴場「松ぼっくりの湯」。シンメトリックな八角檜風呂は静かに目を閉じて浸かりたい瞑想の露天風呂だ。

画像:下部ホテル外観

ホテル外観。

画像:足湯

足湯が楽しめる「水のラウンジ」。松林をわたる風の音、自然庭園にそそぐ陽光、野鳥のさえずり…そのすべてが心を癒す大自然の恵みだ。生ビールやワインなどのフリードリンクも楽しめる。

 千二百年の歴史を刻む隠し湯の里にあって湯の醍醐味と快適さひときわの滞在を演出する下部ホテル。
 温泉は庭園内から湧出するぬるめの硫黄泉と、引き湯の下部温泉共同泉・しもべ奥の湯高温源泉。3種類の源泉を、7つの露天風呂を含む大浴場など12の湯船で堪能するのが一番の愉しみになる。
 「ほたるの湯」は小川が流れる庭を囲む回廊沿いに信玄の城郭を思わせる岩露天や、高温の湯を配した桧風呂、陶器風呂、2つの内湯が並ぶ壮大な大浴場。猛々しい岩組の大浴場「松ぼっくりの湯」にも同様の湯船が揃う。貸切風呂「竹とんぼの湯」は30名が余裕で入れるバリアフリーの湯空間だ。
 湯上がりには足湯付の「水のラウンジ」や暖炉のある「火のラウンジ」へ。この地に湧く天然水をはじめ、生ビールやワインなどが無料で楽しめる。
 客室は最上階「蒼鷺フロア」のプレミアムルーム、モダン客室が揃うが、2024年8月に和の趣と洋の快適さを兼ね備えた温泉露天風呂付スイートルーム『羽衣』と『松風』が誕生した。ツインベッドリビングと和室、バルコニー、自家源泉の露天風呂を備えた約80㎡のプライベート空間だ。

画像:観月の間

「蒼鷺フロア」のワンランク上の特別室「観月」。広々とした落ち着きのある和室で、下部の新緑や山間の景色を楽しみたい方におすすめ。

画像:和洋室

琉球畳敷き空間にベッドを備えた機能的な「モダン和風ツイン」。上質な空間でくつろげるようダイニングテーブルを広縁に配置している。

画像:露天風呂付客室

2024年8月に誕生した「温泉露天風呂付スイートルーム」。和と洋の調和が美しい特別な空間だ。プライベートな露天風呂では下部ホテルの自家源泉を堪能できる。

魅力はお食事
3種類から選べる夕食や50種の朝食バイキング

 夕食は山梨の地元野菜や戸川渓谷の川魚などにこだわった里山料理を好みで選んで堪能する。レストランでは料理長が創作する「里のいろり創作会席」。メイン料理は、牛フィレステーキ、身延特産ゆばのステーキ、ブランド魚の富士の介のステーキから選ぶことができる。
 リニューアルされたライブキッチン付ビュッフェレストランでは、季節の天ぷらや特製チーズパスタなど、板前が目の前で調理する出来たて料理を賑やかに楽しむ「山のかまどバイキング」。個室宴会場では懐かしい故郷の香りを彷彿させる「山梨名物会席」が楽しめる。
 朝食は和洋約50種類の地産地消バイキング。連日連夜開催される「和太鼓ショー&餅つき大会」で宿泊客がついた餅の特製雑煮や山女の一夜干し、生野菜、自家製豆腐や山梨産の納豆、生卵などで一日の活力を養える。
 宿泊には、宿にゆかりの名優石原裕次郎氏命名の別館「裕林亭」もおすすめ。専用半露天風呂を備えた「歌舞伎の間」では、グランピングドームも使用可能。1日1組限定で、特別なグランピング体験も楽しめる。
 滞在中は砂金取り体験、身延山久遠寺での朝のお務めや写経体験などもぜひ。自然のまま心の赴くままの滞在が叶う。

画像:会席料理

山梨の魅力を凝縮した里山料理。旬彩の膳を心ゆくまで食す。

詳細情報
建物 本館:鉄筋8階建、別館:鉄筋2階建
客室 (全90室)/和室71・洋室3・和洋室13・露天風呂付3
食事 夕食:創作和食・バイキング、朝食:バイキング
館内施設 浴場:大浴場・露天風呂・貸切風呂・ドライサウナ・足湯、宴会場(14室、15~238畳)、コンベンションホール(200人)、レストラン(200席)、カラオケ(2室)、ティーラウンジ、ギャラリー、売店
料金 18,700円~70,000円(税込・入湯税別)
チェックイン・チェックアウト チェックイン15:00・チェックアウト10:00
Wi-Fi 全館
禁煙・喫煙 全館禁煙※指定喫煙室有り
温泉泉質 硫黄泉(pH9.50)
施設情報 / 交通アクセス
所在地 〒409-2947 山梨県南巨摩郡身延町上之平1900
鉄道 JR身延線下部温泉駅下車、徒歩約1分
バス 中部横断自動車道下部温泉・早川ICから国道300号線経由約5分
高速バス バスタ新宿から「身延」行きバス、飯富停留所下車
駐車場 乗用車80台・大型20台(EVカー充電器:有り)
送迎 飯富バス停留所から(予約不要・到着後電話要) 
TEL 0556-36-0311
FAX 0556-36-1611
URL https://www.shimobe.co.jp

このお宿の過去の記事

Language