新しい旅のカタチを提案する非日常な老舗宿。
2源泉「潮騒の湯」「なぎさの湯」を印象新たな湯殿でぜひ。
新しい旅のカタチを提案する非日常な老舗宿。
2源泉「潮騒の湯」「なぎさの湯」を印象新たな湯殿でぜひ。
太平洋に面し、松林を吹き抜ける潮風を感じながら非日常な空間でくつろげる老舗旅館鴨川館。「ゆったり、自由に、福ごこちの宿へ」の新コンセプトのもと、温泉に客室に料理にと旅の楽しみを激変させている。
鴨川館で満喫できるのが泉質異なる2つの源泉、海辺に湧く塩分を含むさっぱりとした泉質の自家源泉「潮騒の湯」と、美肌泉質の里山の新源泉「なぎさの湯」だ。泉質それぞれに魅力あふれる湯殿を備え、ワクワクするようなリフレッシュタイムを提供している。
2024年3月8日にリニューアルオープンしたのが「潮騒の湯」の男女入替制大浴場『ときわの湯』と『みぎわの湯』だ。『ときわの湯』は安房の松原を背景に心地良い湯浴みが満喫できる湯空間。露天風呂が地元の旬を浮かべる季節風呂「安房風呂」へとリニューアルされ、露天滝風呂や寝湯、箱蒸し風呂とともに印象新たな湯めぐりを提案している。遠赤外線サウナを楽しんだ後は水風呂や海風の外気浴も楽しめる。「潮騒の湯」は塩分が含まれているから身体が芯から温まる。汗をかいたときの休憩や湯上がりのための「涼み処」も新設されている。
「みぎわの湯」は海辺をイメージしたレジンアートが彩る明るい空間へと生まれ変わっている。「潮騒の湯」を楽しみながら眺めるのはアーティスト濱村裕二氏による17点からなるアート作品。「場所」「時間」「深度」の異なる海が表現され、浜辺にいるような気分や鴨川の海に融け込んだような気分で過ごせる。併せて高濃度炭酸によって血液循環を促す炭酸風呂や樽を模した露天風呂もリニューアルされ、3種の温度の異なる内湯やスチームサウナとともに楽しめば体調管理にも絶好だ。『ときわの湯』と『みぎわの湯』には貸切温泉家族風呂『まどかの湯』も含めて12の風呂があり、時間の許す限り思い思いの湯めぐりが叶う。
インフィニティ混浴温泉ぷーろや宿の食事の概念を変えた「泊食分離」
到着したらすぐにも屋上へ。新源泉「なぎさの湯」で満たされたインフィニティの混浴温泉ぷーろ『HARUKA』が待っている。視界いっぱいに太平洋のパノラマが広がる絶好のロケーション。肩まで湯に沈めば湯面が太平洋とひとつにつながり、ダイナミックで不思議な浮遊感も満喫できる。ここでしかできない体験だ。陽光にキラキラ輝いていた海が次第に暮れなずんでいく頃の情景は実にドラマチックだ。専用着の用意もあるからカップルや家族にも大好評。みんなで楽しめる絶景温泉と人気を呼んでいる。入浴後に肌がツルツルになる泉質も女性に喜ばれている。
「なぎさの湯」は客室での過ごし方も大きく変えている。5~8階の温泉半露天風呂付和洋室20室は、シモンズ社製ベッドや充実度抜群の各種設備とサービスを備えた贅沢モダンな空間。スイッチひとつで源泉の湯が張れるから、雄大な海を独り占めしながら心ゆくまで温泉が楽しめる。2023年3月には最上階に「福ごこち」を満喫できる『特”福“室』が誕生。窓が部屋をぐるりと取り囲む絶景空間は角部屋ならでは。水平線へとつながるインフィニティな眺めに浸れる温泉半露天風呂やスチームサウナ、天蓋付きデイベッド、シモンズ社製ベッドを備えている。1室だけのプレミアム空間だ。
2024年6月22日には4階に「インドアテラス付和洋室」と「インドアテラス付和洋室プラス」がリニューアルオープン。1年を通じて鮮やかな緑を湛える海際の松をまるで屋外のテラスにいるような大きな窓から眺めるインドアテラスが特徴で、室内にはシモンズ社製ベッドをはじめ、自分だけの映画館気分を演出できる100インチスクリーンとプロジェクター、持ち運び可能なテレビが用意されている。部屋食として南房総の旬が詰まった「お重海席」も楽しめる。
食の概念を一新したのが『板前ライブダイニングMAIWAI』に導入されている「泊食分離」システム。
例えば1泊朝食付プランでも、夕食には目の前で調理する鉄板焼きや寿司、天ぷらなどのコースや本格的アラカルトメニューを予約なしでも自由にオーダーして満喫できる。宿泊者本位のシステムだ。
個室料亭『よしだや』では調理人の熟練の技と真心づくしの和食会席も堪能できる。南房総の海の幸もたっぷり、オープンキッチンからの出来たての美味しさも格別だ。朝食には地元料理や和洋折衷料理が楽しめるビュッフェ、またはルームサービスが選べる。
館内には松の緑と潮風、陽光を感じる大人のテラスリビング「風光」も2023年にオープン。厳選したクラフトビールや千葉の地酒、限定ベジブロススープなどが定額オプションのフリーフローで楽しめる。東京から2時間ほどのドライブでアクセスできる楽園。一泊でも心と身体が生き返る。
詳細情報
建物 | 鉄筋8階建 |
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客室 | (全62室)/温泉半露天風呂付(和洋室・洋室)21・露天風呂付和室4・和洋室24・和室7・洋室5・特別室1 |
食事 | 夕食:板前ライブダイニング・会席料理、・朝食:バイキングまたはルームサービスの朝食セット |
館内施設 | 浴場:大浴場・露天風呂・貸切風呂・スチームサウナ・遠赤外線サウナ、宴会場(10室、24~180畳)、コンベンションホール(300人)、料亭(25室)、ダイニング(100席)、カラオケ(1室)、テラスリビング、居酒屋、麺どころ、ティーラウンジ、売店、エステサロン、結婚式場 |
料金 | 25,450円~46,350円(税込、入湯税別) |
日帰り入浴 | 日帰り入浴/4,000円(税別、館内利用券2,000円を含む、11:00~22:00) |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン14:30 ・チェックアウト11:00 |
Wi-Fi | 全館 |
禁煙・喫煙 | 全館禁煙 |
温泉泉質 | 潮騒の湯:ナトリウム-塩化物泉、なぎさの湯:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉】 |
施設情報 / 交通アクセス
所在地 | 〒296-0043 千葉県鴨川市西町1179 |
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鉄道 | JR外房線安房鴨川駅下車、タクシー約5分 |
自動車 | 館山自動車道君津IC から房総スカイライン・鴨川有料道路経由約30km |
駐車場 | 乗用車100台・大型10台 |
送迎バス | 安房鴨川駅から(要前日までの予約) |
TEL | 04-7093-4111 |
FAX | 04-7092-5335 |
URL | https://www.kamogawakan.co.jp |