城下町と日本海を眺める高台で至高のリゾートタイム。
通年満期できる名物「ふく」や「長州海鮮うにしゃぶ」はまさに絶品。
市街東方の高台から萩城下町を見渡すランドマーク、萩本陣。ロビーも空間を取り囲むように石垣が設えられ、城下町風情を演出している。
萩本陣では2020年から2024年に亘って特別室の新設をはじめ、新タイプの客室やロビー、温泉など施設の改修を進めてきた。最上階8階の特別室は宿唯一の源泉掛け流し温泉付「栞」を含め全4室となった。
唯一角部屋の特別室「縁」は二方向に配した窓から、より広がりのある景色とやさしい自然光に包まれる空間だ。また、7階の和洋室は全室が萩市内向きで眺望もあり、シモンズ社製のこだわり寝具やレインシャワーと調光機能を備えたシャワーブースを備え、ゆっくり過ごすことができる。
山口といえば、ふく。親しみと縁起を担いでふぐを“ふく”と呼ぶ。
秋冬限定の「とらふくフルコース」は毎年このために訪れるリピーターもいるほどの人気メニューだ。
旬の冬には複数のふくのコース、春夏にはふくのたたきとして提供する「涼風ふく三昧」として通年でふくを賞味できる。2023年には山口の新ご当地メニューとして開発された「長州海鮮うにしゃぶ」が新登場。ウニを惜しげもなく使った濃厚なスープに、海の幸や野菜をサッとくぐらせて賞味する贅沢な一品。殻付きのブランドウニもついてきて、見た目にもインパクトがある。
魅力は湯巡り
14タイプの楽しみ方で満喫
萩本陣温泉は、敷地内にある源泉地の地下約2,000mから汲み上げる自家源泉。
イオン濃度が高く、美肌や関節痛などに効果があるといわれる。その名泉を満喫できるのが、
庭園を中心として回廊式に並ぶ「椿の湯」と「紅葉の湯」。男女入替式で14種類の入り方が楽しめる。
紅葉の湯にあったミストサウナは、オートロウリュ式のサウナへと改修され、朝も夜もサウナを楽しみたいというニーズに応えている。昼は木々が風にそよぐ音に癒され、夜には満天の星と澄んだ空気で心身をリフレッシュ。複数の浴槽があるため、他の人と一緒になりにくいのも魅力だ。
館内の展示室では萩焼の花器や茶碗、萩市ゆかりの掛け軸なども観賞できる。萩市内屈指、約300点の品揃えを誇る「おみやげ横丁萩往還」では、自宅や贈答先 への発送も叶えてくれる。
宿裏手の山頂には360度の絶景パノラマを心地良い展望足湯とともに満喫できる「奥萩展望台」があり、宿からSL型バスが季節ごとに時間を変えて運行している。眼下に萩城下町。その奥には日本海…。 暮れなずむ頃には息を呑むような残照のドラマを眺めることができる。
詳細情報
建物 | 鉄筋8階建 |
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客室 | (全90室)/和室54・洋室22・和洋室10・特別室4 |
食事 | 夕食:和食、朝食:バイキング |
館内施設 | 浴場:大浴場・露天風呂・サウナ・ジャグジー、宴会場(8室)、会議室、レストラン(180席)、ナイトラウンジ、温上り処、喫茶ラウンジ、売店、マッサージ |
料金 | 18,700円~58,300円(税込、入湯税別) |
日帰り入浴 | 1,100円(税込、13:00~15:00)、1,650 円(税込、15:00 ~ 20:00) |
チェックイン・チェックアウト | チェックイン15:30・チェックアウト10:00 |
Wi-Fi | ロビー・客室・会議室 |
禁煙・喫煙 | 全館禁煙※指定喫煙所有り |
施設情報 / 交通アクセス
所在地 | 〒758-0011 山口県萩市椿東385-8 |
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鉄道 | 鉄道/JR山陰本線東萩駅からタクシー約5分 |
自動車 | 中国自動車道美祢東IC~小郡萩道路、絵堂ICから約30分 |
飛行機 | 飛行機/山口宇都空港からタクシー約90分、または萩・石見空港から約70分 |
駐車場 | 乗用車100台・大型8台(EVカー充電器:有り) |
送迎 | 東萩駅から(15:00〜18:00、到着時要電話) |
TEL | 0838-22-5252 |
FAX | 0838-25-3594 |
URL | https://www.hagihonjin.co.jp |