人気温泉旅館ホテル250選に5回以上入選の宿 特集記事

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高速船で屋久島へ、種子島へ

たまて箱夕日

指宿温泉|たまて箱夕日

ヤクスギランド

ヤクスギランド ©Soramido-Yakushim

指宿温泉

プラスアルファの旅としてぜひおすすめしたいのが、指宿から高速船トッピー&ロケットで行く「屋久島」や「種子島」への旅。指宿港~屋久島~種子島間が船で結ばれ、屋久島へは約75分、種子島へは約70分でアクセスできる。屋久島では最少催行人数1名の周遊観光バス「やくざる号」で島内をめぐれるほか、宿泊すれば縄文杉観光にもトライできる。種子島は観光スポットの宝庫。世界一美しいロケット発射場といわれる種子島宇宙センター見学はもちろん、マリンアクティビティなども豊富。「ヨガの聖地」に国内で初めて認定された天女ヶ倉、浦田海水浴場、サンセットライン「よきの」では輝くばかりの星空にも出会える。
周囲が海、南国の安定した気候の指宿は食の宝庫。例えばカツオは国内有数の水揚げ量を誇り、最高級の本枯本節は日本全体のシェアの8割を占める。“日本の出汁文化を担うのは指宿”と水産加工会社の人々は胸を張る。だから味自慢の宿や店も多い。温泉と絶景をともに楽しむなら人気口コミサイトで大人気のヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」へ。和風風呂からは東シナ海や開聞岳を、洋風風呂からは別名スヌーピー山とも呼ばれる竹山を眺めることができる。海と融け合うインフィニティ感覚も絶好だ。近頃人気のローカルフードは砂むしの源泉で作る「温たまらん丼」。市内の15カ所で提供されているから砂むし帰りや市内散策の折にぜひ。

縄文杉

縄文杉

屋久島ウィルソン株

屋久島ウィルソン株

種子島宇宙センター

種子島宇宙センター

泊まるならココ

・究極の美食宿『いぶすき秀水園』
・砂むし温泉のあるビッグスケールの宿『指宿白水館』

竜馬も絶賛 隼人の地
妙見温泉

歌人斎藤茂吉は「日当山 妙見 安楽 塩浸 湯は湧きいでて くすしき国ぞ」と、妙見周辺に湧き出る湯の神秘を詠んでいる。京都伏見寺田屋で手傷を負った坂本竜馬は妻お龍とともに日当山温泉にまず11泊し、手傷を癒している。竜馬が姉の乙女に送った手紙には「塩浸温泉はこの世の外かと思われ候ほどめずらしき所なり。谷川の流れにて魚を釣り、短筒で鳥を撃つ。誠におもしろかりし」とある。塩浸温泉には龍馬が入浴したという湯船が渓谷沿いに残されている。妙見温泉へはJR肥薩線「嘉例川」駅から車で約5分。九州駅弁グランプリに輝く「かれい川弁当(正式名は、百年の旅物語かれい川)」で知られる駅である。
妙見温泉は西南戦争で傷を負った薩摩軍の兵士たちが浸かり、その効能を伝えたことから広く知れ渡ったとされる。泉質は天然の保湿成分のメタケイ酸を200㎎以上含むナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉。実証実験では万病の元といわれる活性酸素も減少したと報告されている。天降川のせせらぎを聞きながら、深い緑に包まれた露天風呂で過ごすひとときは何ものにも代え難いものだ。周辺には熊襲の穴など、薩摩隼人の歴史を偲ぶ散策路もある。

龍馬お龍新婚湯治碑 龍馬お龍新婚湯治碑

日当山温泉

日当山温泉

嘉例川駅

嘉例川駅

泊まるならココ

源泉100%の温泉と「ななつ星九州」でも知られる『妙見石原荘』

「かごりん」で鹿児島市内散策

維新ふるさとの道

アミュプラザ鹿児島

アミュプラザ鹿児島

鹿児島中央駅構内

鹿児島中央駅構内

鹿児島城山

鹿児島市内には数多くの周遊観光プランが用意されているが、周囲に惑わされず自由気ままに過ごしたいという向きも多いはず。そこで提案したいのが鹿児島市シェアサイクル「かごりん」。市内27カ所に設置されたサイクルポートで、いつでもどこでも借りられ、返すことができる。電動アシスト付自転車なので快適さも申し分ない。近年、鹿児島市内は開発が進み、最大の繁華街の天文館以外にも駅直結の「アミュプラザ鹿児島」が人気の鹿児島中央駅界隈、おしゃれなカフェや雑貨店が次々に誕生しているレトロな名山町など、旬のエリアが目白押しだ。歴史好きなら「維新ふるさとの道」の散策もおすすめしたい。西郷隆盛誕生地、大久保利通生い立ちの地など、薩摩の偉人を輩出した加治屋町も含まれる。市電で移動するなら小銭不要。クレジットカードが使えるのも便利で嬉しい。

コミュニティサイクル「かごりん」

かごりん

鹿児島城山|鹿児島市電

鹿児島城山|鹿児島市電

鹿児島天文館商店街アーケード

鹿児島城山|鹿児島天文館商店街アーケード

泊まるならココ

鹿児島城山の迎賓館『SHIROYAMA HOTEL kogoshima』

素顔の「せごどん」を「しっちょいどん」と一緒に
霧島温泉郷

坂本竜馬夫妻に霧島(日当山・塩浸)に傷によく効く温泉があると紹介したのが西郷隆盛と明治維新の十傑の一人、小松帯刀。竜馬夫妻が日本初のハネムーナーと伝えられているが、実はその10年前に小松帯刀夫妻が新婚旅行で霧島を訪れている。無類の温泉好きだった西郷はお気に入りの日当山温泉に6回訪れているという。優れた軍師としての西郷ではなく、身近で親しみのある存在としての西郷を偲ぶことができるのが、霧島市シルバー観光ガイド「霧島しっちょいどん」がもてなしてくれる「西郷どん関連地周辺コース」。しっちょいどん、とは鹿児島県の方言で「物知り」という意味である。

犬飼の滝

散歩感覚で訪れるのは猪やウサギを追って狩りを楽しんだり、天降川の清流で漁に興じていたという「西郷どん村」や、瓦葺ではあるものの四方板塀、浴場は石畳、湯壺の底は土間という簡素な浴舎がある「西郷どん湯」など。当時、断髪坊主頭だった西郷は僧と間違えられ、「きれいな坊さんじゃ。寺を持ってるのか」と尋ねられた際に「桜島を持っとるが」と答えたという。おおらかな人柄が伝わってくるエピソードだ。

日当山西郷どん村「西郷どんの宿」

日当山西郷どん村「西郷どんの宿」

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硫黄谷庭園大浴場の大迫力に圧倒される『霧島ホテル』

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