人気温泉旅館ホテル250選に5回以上入選の宿 特集記事

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挑戦できるか
「熱い湯」めぐり

鯖湖湯_外観

鯖湖湯

鯖湖湯

波来湯

波来湯

奥飯坂穴原温泉

「温泉が熱くないと入った気がしない」という人が多いのが飯坂温泉。源泉は熱く、湯口の温度で約45度から70度で供給されている。熱さこそ温泉の醍醐味と、地元の人々に愛される8つの公衆浴場には「熱さ番付」なるものが貼り出され、入浴の際には各自適温にして入ることになっている。西行法師や芭蕉も入ったといわれるのが「鯖湖湯」で、日本最古の木造建築共同浴場が明治時代の共同浴場を再現した御影石の湯船に改築されている。8つのうち一番温度の低い温泉だが、それでも47・4度。2024年冬の番付では東の小結に位置づけられている。また、湯口の温度が49・6度もあり、東の関脇に格付けられているのが1200年以上の歴史を誇る「波来湯(はこゆ)」。飯坂温泉駅近くの太鼓やぐらを設けた外観が特徴で、男女ともに源泉掛け流しの熱い湯と温かい湯の2浴槽が設けられている。そしてこの湯に浸かれたら上級者といわれているのが、福島市北部が一望できる高台に建つ「大門の湯」。番付では西の横綱で湯温はなんと70・2度! 入浴の際には周りの人に断りを入れてから自分が入るところだけに加水するのがマナー。熱い湯が挑戦者を待っている。

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渓流沿いの老舗宿『匠のこころ 吉川屋』

旬の果物や芸術に出会う
おまけにUFOにも会う

UFOふれあい館

飯野町 UFOふれあい館

桃

福島県立美術館

福島県立美術館

土湯温泉

福島市の西側、吾妻連峰の麓を走る約14kmにわたる県道5号線を「フルーツライン」と呼ぶ。あたり一面は果実畑。数多くの観光果樹園や直売所が点在し、新鮮な果物の旬の美味しさを味わうことができる。雪の山々を背景に花のじゅうたんが広がる4月中旬から下旬にかけては桃や梨、りんご。6月は大人気の「佐藤錦」などさくらんぼ。7月中旬~9月下旬は桃のシーズンで、「暁星」「あかつき」「川中島白桃」「さくら白桃」など季節の移ろいとともに様々な品種が実る。ブドウと梨は9月下旬~10月上旬で、ブドウは人気の「シャインマスカット」と「巨峰」、梨は「幸水」「豊水」「二十世紀」「あきづき」など。「ジョナゴールド」「ふじ」などりんごの収穫期は10月上旬~12月上旬まで続く。
福島市内ではぜひ、4400点以上の美術品を収蔵した福島県立美術館へも。主な作品はクロード・モネ「ジヴェルニーの草原」、ポール・ゴーギャン「ブルターニュの子供」、アンドリュー・ワイエス「松ぼっくり男爵」、ベン・シャーン「ラッキードラゴン」、ジョルジュ・ルオー「ミセレーレ」、オーギュスト・ロダン「柱上のフナイユ夫人の胸像」など。
また、福島市や阿武隈川の東、国道144号線沿いにあるのが「UFOの里」。飯野町の千貫森は古くから謎の発光物体が数多く目撃されてきた神秘の山。その魅力を探求するために誕生した「UFOふれあい館」は未確認飛行物体などに関する貴重な資料を展示。3Dシアターでは多くのUFOが目撃されている理由に迫る迫力の映像を体験できる。日本唯一の本格的なUFO研究所では、おふざけではなく大まじめな研究成果を見ることができる。

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荒川のほとりに佇む温泉旅館『水織音の宿 山水荘』

源泉掛け流しの湯、
入浴の極意

旅館玉子湯

旅館玉子湯

高湯温泉

高湯温泉は2016年に全国で9番目に「源泉掛け流し宣言」を行っている。施設引湯源泉数は9つ。温泉の湧出量は毎分2589リットルを誇り泉温は43・7~49・7度。温泉地6軒の宿と1軒の共同浴場ではこのいで湯をそれぞれの地形の高低差を利用しそのまま引湯している。このように温泉地の宿が今なお自然流下を採用しているケースは全国でも極めて稀だという。高湯温泉が推奨する入浴法は「三日一廻り」。一廻りで体を温泉に慣らし、二廻り目で体の悪い部分が抜け(湯さわり)、三廻りで改善に向かうという考え方で、滞在には少なくとも三廻り10日間程度が望ましいというが皆様いかがだろう。この地ではその入浴法を「高湯遊び」といい、凛と清らかな山麓の精気を魂の馳走に朝な夕なに温泉街をぶらぶらと昇っては降り、時忘れの贅にとっぷり浸かり、その日の体調・癒処に合わせ急がず慌てず湯と向き合うことを旨としている。加えれば、入浴は1日に3~4回、10分~30分程度で発汗作用を促すために入浴前に水分を摂取すること。入浴中は休息せずに1回のみの入浴とすること。入浴後は1時間ほど横になること。飲泉する際は1日に1~2回、小盃に1杯程度をゆっくりと飲むことなどを奨励している。面倒などと思うなかれ。これが高湯温泉の流儀なのだ。郷に入っては、である。

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源泉「玉子湯」の掛け流し『旅館玉子湯』

会えたらラッキー
ミルキーな温泉

エビスサーキット

エビスサーキット

岳温泉

標高約1700mの安達太良山源泉地から標高差約900m、約8㎞の距離を1本の湯管で引き湯されている岳温泉。管理しているのは4人の湯守で、彼らは標高約950mからは登山道を登って定期的に源泉を管理している。湯守が週に1~2度行うのが「湯花流し」で、湯管に付着した湯の花を流し落とす。その作業日に岳温泉に泊まった人はラッキーだ。通常はほぼ透明な岳温泉の湯が乳白色に変化する。そればかりか「美肌の素」であるメタケイ酸をたっぷり含む酸性泉の成分もより濃厚になる。その日を名付けて「ミルキーデイ」。加水・加温を行わない源泉掛け流し温泉ならではの恩恵だ。
安達太良山を楽しむならあだたら山ロープウェイがおすすめ。高速ゴンドラ「あだたらエクスプレス」で眺望抜群の薬師岳までわずか10分だ。モータースポーツファンにおすすめなのが安達太良山麓に広がる「エビスサーキット」。D1グランプリなど「ドリフトの聖地」として多くの人を集めている。7つのショートコースがあり、JAF公認の東コースは全長2㎞。変化に富んだコーナーが特徴で、最終コーナーからメインストレートに駆け登る坂の勾配は最大14%あり、特にサーキット走行に挑戦したい人向きだ。装備はフルフェイスまたはジェットヘルメット、レーシングスーツまたは長袖・長ズボン、指先と手首が隠れるグローブ、スニーカーが必携で、予約もお忘れなく。

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源泉掛け流し酸性泉と本格的サウナを堪能できる『陽日の郷 あづま館」

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