鹿児島の美を象徴する「城山の森」に君臨する豪華ホテル。
　標高１０８ｍの高台から桜島や錦江湾を一望する非日常なロケーション、絶景と温泉が満喫できる展望露天温泉「さつま乃湯」、最上級のＳＨＩＲＯＹＡＭＡインペリアルスイート（２００㎡）をはじめとする全３５５室31タイプの客室、多彩な料飲施設、一流のサービスが、心満たされる特別なくつろぎを演出している。ブランドコンセプトは、「美しき森、美しき時。」だ。
　５年間のリニューアルを経て体制を整えた客室は鹿児島のパノラマビューとの一体感が図られた上質な空間だ。
　リニューアルに伴い、高級感あふれるインテリアが魅力のクラブルームも新たに誕生した。例えば「クラブエグゼクティブツイン」は足元から広がる大きな窓から眺める景色が圧巻で、意匠にも鹿児島の伝統工芸に由来する素材が巧みに取り入れられた気品漂う洗練された空間だ。特別感のあるルームアメニティやフィットネスジムの無料利用など、フロア専用の優待特典も用意され、ひときわ優雅なハイエンドステイを叶えている。稀に見る絶景と評判の客室「桜島ビュー」も９タイプ取り揃えている。

　食事処は日本料理、寿司、天麩羅、鉄板焼など鹿児島の美食を趣向豊かに楽しめる店舗や、広東料理、フレンチ、イタリアンなどのレストランがラインナップ。使い古した言葉だが選ぶのに困るほどだ。
　２０２３年には日本イタリア料理界の巨匠・濵﨑龍一シェフが監修する本格イタリアンコースレストラン「リストランテ ホルト」がオープン。隣接する「イタリアン ホルト」では、焼きたてピザや彩り豊かなイタリアンビュッフェが楽しめる。
　桜島を望む「ザ ラウンジ カサブランカ」では「薩摩エスパーニャ」をコンセプトに、鹿児島の海と大地の恵みを活かしたスペイン料理をディナーやランチのコース、アラカルトで満喫できる。
　至高の美食体験が鹿児島の旅に想像を超える充足感を演出している。
　朝食は大人気のホテルオリジナル真鯛潮茶漬や鰹節卵かけご飯、様々な郷土料理など約80種類もの料理が楽しめるビュッフェ。
　館内ショップにはホテルメイドの特製さつま揚げやスイーツ、軽羹、お茶など鹿児島の名産品や土産物がずらりと並ぶ。
　充実一途のホテルライフ。訪れるといつも、美しく優雅な時間が待っている。