かがり火揺れる回遊式日本庭園や創立60周年を機に刷新された客室群、
千年の湯を堪能するエリア最大級の湯殿など、くつろぎがさらに深化。
夕暮れになると回遊式日本庭園「曲水の庭」がかがり火に照らされ、視界いっぱいに広がる深緑と庭園の奥から響くダイナミックな滝の音が幻想的な風景を醸し出す。庭を進みゆくと平安時代より続く出世稲荷神社の分祀が鎮座し、周囲の自然が放つ気とも相まって心休まる空気感に包まれる。ホテル玉泉はその憩いの中に印象ひときわの旅時間を描き出している。
客室は創立60周年の2025年に76室が全面リニューアル。いずれもが出雲の「雲」をイメージした天井の特注照明や宍道湖のさざ波をモチーフにした障子の格子、県木である黒松の濃い緑と宍道湖の水面の煌きを模様とする襖紙など、随所に歴史や伝統、神話を感じさせる要素を取り入れた美空間。床の間のアートワークは国際的なアーティスト近藤丹子氏が1枚1枚描いた作品だ。畳間に配した2台のベッドはシモンズ社製の140㎝ダブルベッドマットレス。旅に疲れた身体を優しく包み込む。
おすすめの客室は和室スーペリアツインや和室ガーデンデラックス、和室レイクビュースイート。家族旅行には10~20畳の和室や最上階の100㎡を超える2タイプの特別室もぜひ。特に「常磐苑」の特別室「勾玉」は温泉街や玉湯川、遠方に宍道湖を望む贅沢空間だ。
自慢の純日本庭園を眺める「ラウンジ土笛」。空間に出雲の荘厳な光と水が表現されている。チェックインタイムから夕方 までウェルカムドリンクが楽しめる他、夜には安来節やどじょうすくいといった島根民謡ショーの舞台になる。
温泉は玉造温泉エリア最大級。武骨な自然岩を配した秘湯さながらの「巌の湯」と香る檜が贅沢な「檜の湯」を交代制で楽しめる。ともに露天風呂と内湯、ドライサウナを備え、千年以上湧き続ける美肌の湯の後は極上の外気浴体験を五感で楽しめる。天然温泉掛け流しの貸切風呂もカップルや家族連れに人気だ。
魅力はお食事
各所に散りばめられた島根の伝統文化
夕食は脂の乗ったのどぐろ、和牛オリンピックの肉質部門で1位を獲得したしまね和牛、出雲大社では神聖な植物として扱われるまこも、宍道湖で獲れるヤマトシジミ、地元で収獲した新鮮な野菜など、季節の恵みを生かした山陰ならではの食材で真心込めて創作する会席料理。日本各地で修業し、島根の食材に魅了された料理長が振る舞う四季折々の料理は季節を変えて楽しみたくなる。食事会場は個室とテーブル席が用意された料理茶屋「燕楽Utage」をはじめ趣異なる会場が用意されている。
朝食はお客様と島根の縁を結ぶ自慢のビュッフェ「縁の朝」。ご当地料理や和惣菜だけでなく、海鮮丼やローストビーフなど、和洋中の多彩なメニューで1日をスタートできる。
滞在中の憩いは開放的な「ラウンジ土笛」で日本庭園を眺めながら。チェックインから夕方までは日本酒発祥の地・島根の地酒の試飲や生ビールが、夜間も10種類以上のソフトドリンクが湯上がりに楽しめる。見上げると各所に伝統文化を感じる美術品が飾られている。ラウンジの舞台上では鼓と三味線の音が小気味よい「島根民謡ショー」がスタート。ユーモラスに踊る「どじょうすくい踊り」や「銭太鼓」など「安来節」をメインとした演目でここでも島根の歴史を感じることができる。
詳細情報
| 建物 | 本館:鉄筋7階建、別館:鉄筋5階建 |
|---|---|
| 客室 | (全124室)/和室109・洋室15 |
| 館内施設 | 浴場:大浴場・露天風呂・貸切風呂・ドライサウナ |
| 料金 | 料金/14,841円~95,333円(税込、入湯税別) |
| 日帰り入浴 | 日帰り入浴/昼1,600円(税込、12:00~14:30、最終受付14:00)夜2,000円(税込、18:00~21:00、最終受付20:30) |
| チェックイン・チェックアウト | チェックイン15:00・チェックアウト11:00 |
| 温泉泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(pH8.5) |
施設情報 / 交通アクセス
| 所在地 | 〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造53-2 |
|---|---|
| TEL | 0852-62-0021 |
| URL | https://www.hotel-gyokusen.co.jp |

